【簡単・ほったらかし】KINGの無水鍋でつくる焼き芋レシピ

焼き芋

無水鍋の特徴は、食材の旨みや栄養を逃がさないこと。しかも一度火をつけたら火力を変えずそのままでOK☆

そこで今回は、無水鍋を使った簡単な焼き芋の作り方をご紹介します。

使っているのはKINGの無水鍋ですが、KING以外の無水鍋で作るときの加熱時間も記載しています。

また電子レンジを使った時短の焼き芋レシピやさつまいもの保存方法もご紹介しているので、ぜひチェックしてください!

目次

無水鍋のメリットは?

無水鍋は、食材の旨みや栄養を逃がさずに調理できるのが大きなメリットです。

また水を加えないので味が薄まりにくく、最小限の味付けで調理ができます。

そのなかでもおすすめなのが『KING』の無水鍋。

KINGの無水鍋は保温力にも優れており、火を止めた後も高温が続くので保温料理にもぴったり。

また熱伝導に優れており、一般的な無水鍋より早い時間で食材に火を通すことができます。

実際、一般的な無水鍋を使った焼き芋にかかる時間は40分〜50分に対して、

KING無水鍋を使った焼き芋は30分〜40分です。

そこで今回はKINGの無水鍋を使った焼き芋の作り方をご紹介します。

火を付けた後はほっとくだけで、屋台で買うようなほくほくのあま〜い焼き芋が作れちゃいます☆

もちろんKING以外の無水鍋でも美味しく作れますよ!

加熱時間以外の手順は同じなので、焼き芋作りの参考にしてくださいね。

簡単!無水鍋を使った焼き芋レシピ

【材料】

  • 無水鍋
  • さつまいも(350g)
  • アルミホイル

【作り方】

(1)さつまいもを水できれいに洗う

(2)無水鍋にアルミホイルを敷く。

 ※さつまいもが大きい場合は二重にしてはみ出さないようにしてください。

(3)弱火で30分〜40分加熱する。

 ※KING以外の無水鍋の場合、40分〜50分を目安に加熱します。

(4)甘い香りがしてきたらさつまいもを竹串でさす。中まで竹串が通れば完成!

無水鍋での焼き芋の加熱時間は?

KINGの無水鍋の場合

さつまいもの大きさによりますが、加熱時間は30分〜40分程度です。

今回は350gのさつまいもを使用したので、35分加熱しました。

さつまいもの重さが300gであれば30分、400gであれば40分を目安に加熱しましょう。

KING以外の無水鍋の場合

さつまいも300gに対して40分、400gであれば50分を目安に加熱してください。

【ポイント】

出来上がりのサインは「甘い香りがしてくる」こと!

加熱時間を目安に美味しそうな香りが漂ってきたら一度竹串でさしてください。さつまいもがスッと入れば出来上がりです☆

無水鍋での焼き芋のアルミホイルの敷き方は?

少しシワを作って無水鍋の底にしきます。

アルミホイルを下にしく理由は、さつまいもから出るアクが鍋に付着することを防ぐため。

さつまいもが大きくアルミホイルからはみ出しそうな場合は、二重にするといいでしょう。

使用済みのアルミホイルは、丸めて流しの排水口に入れておけばヌメリ防止に再利用できますよ!

アルミホイルが無いときの代用は?

アルミホイルが無いときは、クッキングシートで代用できます。

ただし、アルミホイルと違いクッキングシートには高い熱伝導率がありません。

クッキングシートを使うときは加熱時間を調整するようにしてくださいね。

無水鍋での焼き芋の火力はどれくらい?

火力は「弱火」にしましょう。弱火とは、鍋底に火がつくかつかないかぐらいの大きさです。

 IH調理器の温度設定では約150度前後です。

時間がないときは電子レンジでもOK!レンジで美味しくつくる方法は?

電子レンジのメリットは、短い時間で食材に火を通せること。

ただし急速に温めるため甘みがでにくくなってしまいます。また水分が飛んでパサパサになるデメリットも……。

そこで甘みを引き出しなおかつパサパサにならない、電子レンジを使ったさつまいもの作り方をご紹介します!

【電子レンジを使った焼き芋の作り方】

(1)さつまいもを水できれいに洗う。

(2)濡れたままのさつまいもをキッチンペーパーで包む。

 ※乾燥しないように、適度に水分が残っておくようにしてください。

(3)隙間がないようにしっかりサランラップでくるむ。

 ※ラップが蒸気を閉じ込めて温度を保ちます。

(4)600Wの電子レンジで3分加熱する。

 ※200g程度のさつまいもなら1分30秒

(5)さらに出力を200Wに変えて、約10分加熱する。

 ※200g程度のさつまいもなら8分

 ※200Wがなければ解凍モードで温めてください。

(6)ラップの上から竹串を刺して竹串がスッと通れば、そのまま5分ほど蒸らす

 ※竹串が入らない場合は、さらに200Wで30秒ずつ加熱する。

秋に採れたさつまいもは寝かせるのがオススメ!

実はさつまいもは、収穫すぐのものより2〜3ヶ月寝かせた方が甘さがグンと増すんです。

冬にスーパーに並ぶさつまいもは2〜3ヶ月寝かせて甘さが十分になったもの。

一方、秋に店頭に並んでいるさつまいもの多くは収穫したばかりのものです。

初秋にさつまいもをたくさん手に入れた場合は無理に使い切ろうとせず、

2〜3ヶ月保存しておくのがおすすめです。

さつまいもの保存方法は?

常温で保存する場合

(1)さつまいもを1本ずつ新聞紙で包む

(2)段ボールや紙袋、麻袋などに入れる

(3)風通しがよく、直射日光が当たらない場所で保存する

(4)さつまいもの適温は10℃から15℃くらいです。

冬場でも暖房が効いた部屋には置かないように気をつけてくださいね。

冷蔵保存する場合

(1)さつまいもを1本ずつ新聞紙で包む

(2)ポリ袋に入れて、湿気がこもらないように袋の口をゆるく結ぶ

【ポイント】

さつまいもは20度を超えると発芽してしまいます。そのため夏や初秋は冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

野菜や果物からは熟成や劣化を進める「老化促進ホルモン・エチレンガス」が出ます。

そのため保存する時はこれらのガスを吸着透過させて鮮度を保つポリ袋がおすすめです。

また、湿度が高くならないようにポリ袋の口はゆるく結ぶようにしてください。

冷凍保存する場合

(1)さつまいもを水でよく洗う

(2)皮付きのまま、使いやすい大きさに切る

(3)10分ほど水にさらしてアク抜きをする

(4)電子レンジで加熱、または鍋で茹でる

(5)水気をよく拭き取る

(6)保存袋に入れて冷凍庫で保存する

 ※均等に冷凍できるように、なるべくさつまいもを重ねずポリ袋に入れましょう。

ーーまとめーー

今回はKINGの無水鍋を使った焼き芋レシピをご紹介しました。

ホクホクの焼き芋がとっても簡単に作れるので、ぜひ試してみてください!

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