誕生日祝いに、沖縄県の離島にある「星のや竹富島」に1歳の子供と宿泊したときのレポです。
宿泊施設の魅力やレストランでの食事などをご紹介しています。
宿泊で感じた『星のや 竹富島』の魅力は、
「プライベート空間で非日常を味わえる」
「レストラン・部屋を選んで、贅沢な食事を楽しめる」
「ホテルにいながらアクティビティを楽しめる」の3つ。
3つそれぞれの魅力をご紹介していきます。
子連れで沖縄旅行を検討している方はぜひ参考にしてください!
星のや竹富島とは
『星のや竹富島』は自然豊かな竹富島にあるリゾートホテルです。広大な敷地に伝統的な沖縄の戸建客室や白砂の路地、プール、見晴台などがありひとつの集落を構成しています。
魅力1|プライベート空間で非日常を味わえる
『星のや竹富島』は約2万坪という広大な敷地に48棟の戸建て客室が配置されています。客室はすべて一棟貸切&石垣塀で覆われており、プライベート空間がしっかりと確保されています。
また客室はすべて竹富島の伝統を重んじたつくりになっており、琉球石灰岩を積んだ石垣や珊瑚の白砂が敷かれた庭、風が通りぬける一面の窓など、癒しの空間が広がっています。
魅力2|レストラン・部屋を選んで、贅沢な食事を楽しめる
子連れだと食事のときも気を遣いますよね。『星のや 竹富島』ではダイニングレストランでのディナーか部屋での食事かを選ぶことができます。
また、沖縄旅行ではソーキそばやチャンプルーなどを多く口にすると思うのですが、『星のや竹富島』のレストランやルームサービスではまた違った料理を食べることができるのも魅力です。
ダイニングレストラン
私たちは初日を部屋、2日目は誕生日記念でレストランでとることにしました。
レストランでの食事は周りに迷惑がかからないように一番早い17:30からの時間を予約。
ディナーはフルコース合計8品+誕生日のサプライズプレート。メイン料理の豚肉は追加料金2000円で牛肉に変更できたので、牛肉を選択しました。
旅行中は沖縄料理の豚肉ばかりを食べていたので、牛肉がとても美味しく変更して良かったです。
また最後のデザートはラウンジに移動していただくことができました。子連れだからか誕生日だったからなのかわかりませんが、スタッフの配慮が嬉しかったです。
乳児の食事は?
食事は月齢に応じた内容のものを1品605円で出してくれるほか、ごはんやお吸い物を無料で提供してもらえます。
持参した離乳食はレストランに持ち込むことができますが、温めるサービスはありません。
部屋食(ルームサービス)
部屋食のメリットはまわりに気兼ねなく食事をいただけること。我が家は疲れていたこともあり、宿泊1日目はルームサービスをとってのんびり過しました。
家族水入らずの食事を楽しみたい場合は、ゆっくりくつろげる部屋食をおすすめします。
メニューは鉄板焼きなどのメインのほか、タコライスなどの軽食を選べますが、
はじめから部屋食を予定している場合はレトルトの離乳食や日持ちする軽食も持参すると良いでしょう。部屋食のメニューが子供の口に合うかわかりませんし、値段も安くありません。
竹富島にはコンビニやスーパー、ドラッグストアがなく数件の商店があるだけで品数は限られています。
そのため持参用の離乳食はあらかじめ地元か石垣島のスーパー・コンビニで購入しておきましょう。
私たちの場合はレトルトの離乳食を数日分持っていきました。ホテルの離乳食もお願いしたのですが、子供は持参した離乳食の方をよく食べていました。普段よく口にしている離乳食を用意しておいた方が子供にとっては食べやすくて良いと思います!
魅力3|ホテルにいながらアクティビティを楽しめる
施設内には水深が浅いプールがあります。大人が本格的に泳ぐのは難しいですが、子供が遊ぶには十分の深さです。子供が小さいのでわざわざ集落まで移動するのが面倒……という場合は半日ほどここで過ごすのも良いと思います。
また早朝、貸切の温水プールでゆっくり浮きながら朝焼けを見られるアクティビティ(年齢制限なし)なども。
プールを利用する場合はスイミングオムツも持参しておきましょう。星のやでも用意していますが、品切れの場合は定期船のフェリーで石垣島まで購入しに行かなくてはならないため注意してくださいね。
まとめ
まだ小さな子供を連れて旅行するとき、気になるのが食事やお風呂。『星のや竹富島』はプライベート空間がしっかり確保されていますし、部屋での食事や持ち込みが可能なのでゆっくり食事を楽しめます。またお風呂も開放的で育児に疲れたからだを癒すのにぴったりでした。
記念日などの特別な日に利用してみてはいかがでしょうか?
▼竹富島の観光スポットやアクティビティについてはこちらの記事もご覧ください。
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