昨年大好評だった「ムーンアートナイト下北沢」が、今年も9月中旬から開催されます！

そこで今回はムーンアートナイトの見どころポイントなどをご紹介していきます。

下北のムーンアートナイトって？

ムーンアートナイトとは、下北沢で開催される「月」をテーマにしたアートフェスティバルです。街中に現れる巨大な月やウサギのアートのほか、参加施設や店舗での限定メニューや各種イベント、NFTデジタルアートがもらえるスタンプラリーなどもりだくさん。店舗や施設が一体となってシモキタの街を盛り上げます。

昨年は約40万人が来場した大人気イベントですが、今年は企画に賛同する地域団体が昨年の倍となる約70、総企画数が約90に増え、さらにパワーアップ！日本初上陸となる作品や新規会場での展示も予定されています。

2024年は9月13日（金）〜9月29日（日）の17日間開催される予定です。

ムーンアートナイトの見どころは？

ムーンアートナイトの見どころは街中に展示される巨大なアート。

小さな子供と一緒の場合は、明るい時間帯から下北を散策しながら暗くなっていく街の様子とアート作品のライトアップを楽しむのもおすすめですよ。

だいたい18:00から暗くなりはじめるので、ライトアップを見てから家に帰ることもできます！

見どころ ①｜Luke Jerram（ルーク・ジェラム）

見どころのひとつは、下北線路街空き地に展示されるのLuke Jerram（ルーク・ジェラム）による直径７ｍの大作「Museum of the Moon」。

巨大な月のバルーンで、ムーンアートナイト下北沢のシンボル的作品。今年で3年連続の登場となります。

見どころ ②｜Amanda Parer（アマンダ・パーラー）

Amanda Parer（アマンダ・パーラー）による最長約14mのウサギをモチーフとした「Intrude」も見どころのひとつ。

2023年はカトリック世田谷教会で展示されていたアート作品が、2024年では「しもきた商店街内 道路予定地」で展示されます。

見どころ③｜Atelier Sisu（アトリエ・シス）

日本初の展示作品がムーンアートナイトに登場！

下北沢駅と世田谷代田駅の真ん中にある商店街「BONUS TRACK」の隣接駐車場では、Atelier Sisu（アトリエ・シス）による月虹を連想させるアーチ状の作品、「Elysian Arcs」なども展示されます。

視覚だけではなく触覚や空間感覚も刺激され、身体中で幻想的な空間を体験することができますよ☆

チケットは買った方が良い？

ムーンアートナイト下北沢のアートフェスティバルは無料ですが、特典付きのチケットも販売されています。

「デートだから見やすい場所からアートを楽しみたい！」

「混雑を回避したい！」

「限定商品をゲットしたい！」

という場合はチケットの購入がおすすめ。

一方で、子連れの場合はゆっくりアートが楽しめないことも…

遠目でも十分アートは楽しめるので、特別な理由が無ければチケットを購入しなくても良いと思います。

チケット購入の主な特典

①特設会場（東北沢駅屋上、世田谷代田駅地下）への入場※特設会場は、エレベーターなし・階段のみなので注意してください
②お月見スタンプラリー（デジタルアート）への参加資格／ウサギのキャラクター「ラビやん」「もころん」のオリジナルNFTがGETできます※スタンプラリーを5個集めた方にはミニボーナスNFTを、10個すべて集めた方にはラビやんともころんのコラボNFTをプレゼント
③本イベントにて限定販売するオリジナルトートバッグ
④対象店舗で利用できるオリジナルメニュー割引

街歩きに疲れたら？

ムーンアートナイトは街全体が舞台となっているので、街中を歩いていると子供が疲れてしまうかもしれません。ぶらっと飲食店に入れたら楽ですが、子連れだとなかなかうまくいきませんよね。

そんな時におすすめなのが、「世田谷区立　シモキタのはら広場」。日中は草花や昆虫と触れ合うことができますし、芝生やベンチもあるのでちょっとした休憩や軽食をとるのにもぴったりですよ。

アクセス・展示期間

アクセス

アクセス：小田急電鉄の小田原線・京王電鉄の井の頭線

展示期間

2024年9月13日（金）～9月29日（日）　15:00～21:00

会場・展示場所

会場：下北沢駅周辺エリア（下北線路街ほか）

展示場所

• 下北線路街 空き地
• しもきた商店街内 道路予定地
• BONUS TRACK
• 東北沢駅屋上
• 世田谷代田駅地下

まとめ

昨年、大好評だった「ムーンアートナイト下北沢」が、今年はさらにパワーアップして開催されます。子供と一緒に参加される場合は、明るい時間帯から出かけてシモキタの街を散策しながら日が暮れるのを待って、ライトアップを見たら帰るというのも良いと思います。芸術の秋、子供と一緒に地域参加型のアートに触れてみてはいかがでしょうか☆