埼玉県の「国営武蔵丘陵森林公園」は、アスレチックやじゃぶじゃぶ池、水遊び、サイクリングなど、子どもと楽しめる遊びがいっぱい!広大な園内だからこそ、入口や駐車場選びが重要です。子連れにおすすめのエリアやコース、BBQ情報まで紹介します。
森林公園とは?
埼玉県比企郡滑川町と熊谷市にまたがる「国営武蔵丘陵森林公園」は、全国で初めて開園した国営公園です。
園内の面積は約304ha。東西約1km、南北約4kmにも及ぶ広大な公園で、東京ドーム約65個分の広さがあります。
広い園内には、アスレチックや大型遊具、芝生広場、サイクリングコース、季節の花を楽しめるエリアなどが点在しています。
特に子連れファミリーに人気なのが、
- アスレチックが楽しめる「冒険コース」
- 小さな子どもも遊びやすい「むさしキッズドーム」
- 夏の水遊びにぴったりの「水遊び場」
- 大きなエアートランポリン「ぽんぽこマウンテン」
- 園内を移動しながら楽しめる「サイクリング」
などです。
ただし、森林公園はとにかく広いのが特徴。
「入口から目的地まで歩いていたら、子どもが疲れてしまった……」ということにならないためにも、遊びたい場所に合わせて入口や駐車場を選ぶことが大切です。
この記事では、幼児〜小学生の子どもと森林公園へ遊びに行くママ・パパに向けて、おすすめの遊び場や入口、移動方法、モデルコースなどを紹介します。
※施設の営業状況や利用できる遊具は変更される場合があります。お出かけ前に公式サイトの最新情報をご確認ください。
子連れにおすすめ!森林公園の遊び場
まずは、子どもと一緒に楽しみたい森林公園の人気エリアを紹介します。
1.冒険コース

思いっきり体を動かしたい子どもには、冒険コースがおすすめです。
雑木林の地形を生かしたフィールドアスレチックで木製遊具が24種類あります。子供の年齢やアスレチックの混雑具合にもよりますが、コースを一周する所要時間は約1時間が目安。
西口ゲートから歩いて約3分とアクセスしやすく、入口には船の形をした「げんきもりもり号」があります。
「普通の公園の遊具ではちょっと物足りない!」という小学生には、特に楽しみやすいスポットです。
ただし遊具によって難易度が異なります。また多くのアスレチックの対象年齢が6歳〜12歳となっています。小さな子どもが遊ぶ場合は保護者がしっかり見守りましょう。また、雨天時などは利用できない場合があります。
冒険コースで遊ぶときの注意点
- 遊具の利用方法を確認してから遊ぶ
- 順路を守る
- 前の人が終わってから次の遊具を利用する
- 難しい遊具は無理をせず次へ進む
- 首から荷物などをぶら下げたまま遊ばない
- 保護者は子どもから目を離さない
なお、公式サイトでは2026年10月14日に、遊具修繕のため冒険コースの一部使用休止が予定されています。訪問日が決まっている場合は、最新の休止情報を確認しておくと安心です。
2.むさしキッズドーム
小さな子どもと遊ぶなら、むさしキッズドームもチェックしておきたいスポットです。
約50種類のカラフルな遊具があり、ドームを中心にさまざまな複合遊具が設置されています。屋根のあるドーム内は、雨の日でも遊べるのがうれしいポイントです。
西口ゲートから近いため、幼児連れでも利用しやすいでしょう。
ただし、公式サイトでは2026年1月から、施設整備のため屋外遊具部分とチューブスライダーの使用中止が案内されています。現在の利用状況は、お出かけ前に公式サイトで確認するのがおすすめです。
むさしキッズドームの注意点
小学生以下が対象で、乳幼児は保護者の付き添いが必要です。また、遊具を集団で占有したり、遊具をわざと揺らしたりするなど、危険な遊び方は避けましょう。
西口売店には授乳室やおむつ替えコーナーもあります。
3.西口ひろば
子どもが自由に走り回れる場所を探しているなら、西口ひろばへ。
約16,000㎡の広々とした芝生が広がっていて、寝転んだり、ボール遊びをしたり、のびのびと過ごせます。
季節によっては花畑も楽しめ、春にはネモフィラなどの花が彩ります。
アスレチックや水遊びの合間に、レジャーシートを広げて休憩する場所としても便利です。
なお、西口ひろばは自転車の入場ができないため、サイクリングで訪れた場合は駐輪してから利用しましょう。
4.水遊び場
暑い季節に子連れで森林公園へ行くなら、ぜひチェックしたいのが水遊び場です。
広々とした水遊びエリアで、暑い日に子どもたちが思いっきり水遊びを楽しめます。
森林公園の水遊び場は、子どもが遊びやすい浅い水場が特徴。周辺には木々もあり、夏のお出かけ先として人気のエリアです。
ただし、水遊び場の開催期間や利用時間、清掃による利用休止日は年度によって変わる可能性があります。
特に「せっかく行ったのに水遊びができなかった」ということを防ぐため、利用予定日に公式サイトの最新情報を確認しましょう。
水遊び場で遊ぶときの注意点
- 子どもから目を離さない
- おむつが外れていない子どもは、水遊び用おむつの上から水着などを着用する
- 裸で利用しない
- 水遊びエリアでは走らない
- 靴やサンダルなどは脱いで利用する
- ペットを水遊びエリアに入れない
- ビン・缶・ガラス製品などの危険物を持ち込まない
- 通路にテントやレジャーシートを置かない
小さな子どもと水遊びをするときは、夢中になって遊んでいる間も保護者がそばで見守りましょう。
5.渓流広場
森林公園で少し涼みながら遊びたいときは、渓流広場もおすすめです。
約270mの人工の流れと芝生のスロープがあり、自然の中で水に触れて楽しめます。下流部では、サンダルなどを履いて水遊びを楽しめるエリアもあります。
サイクリングコースの途中にあるため、サイクリングの休憩スポットとして立ち寄るのもおすすめです。
水遊びをする場合は、利用できる期間やエリアを事前に確認しておきましょう。
6.ぽんぽこマウンテン

子どもが大喜びする大型遊具といえば、ぽんぽこマウンテン。
大きな山のような形をしたエアートランポリンで、子どもたちがジャンプして楽しめます。
小さな子ども向けのエリアもあるため、年齢の異なる兄弟で遊びに行く場合にも候補に入れたいスポットです。
南口・中央口から徒歩でアクセスできますが、園内は広いため、子どもの年齢や体力に合わせて園内バスやサイクリングを組み合わせると移動が楽になります。
また、冬季は結露や降霜によって利用できない場合があります。当日の利用状況は、公式サイトの「リアルタイム情報」で確認しましょう。
土日祝日は安全管理のため、中学生以下のみ利用できる場合があります。
移動には園内バスも便利!
森林公園はとても広いため、子連れで園内をすべて歩いて移動するのは大変です。
特に幼児連れなら、園内バスを上手に利用するのがおすすめ。
「遊びたい場所は決まっているけれど、そこまで歩くのはちょっと大変……」というときには、園内バスの利用を検討しましょう。
運行区間や時刻は季節・曜日などによって変わる場合があるため、当日の運行情報を確認してください。
【園内バス/料金】
大人(高校生以上)……400円/1回
子ども(中学生以下)……250円/1回
1日フリーパス……600円/1日
※4・5・10・11月は、平日のみ1日フリーパス券の販売。
※上記のほか、特別混雑が予想される日についても1回券のみの販売。
【園内バス/時刻表】
園内バスの時刻表は季節によって変動します。最新の時刻表は公式HPで確認してください。
森林公園・園内バス時刻表
森林公園のおすすめモデルコース
ここからは、子連れで森林公園を楽しむためのモデルコースを紹介します。
半日なら!西口エリアを中心に遊ぶコース
冒険コース
↓
西口ひろばで休憩・昼食
↓
むさしキッズドーム
↓
帰宅
短時間で楽しみたい場合は、遊び場が比較的まとまっている西口エリアを中心にするのがおすすめです。
アスレチックで体を動かしたあと、芝生広場で休憩。子どもの体力や年齢に合わせて、むさしキッズドームを組み合わせれば、半日でも充実した時間を過ごせます。
1日たっぷり遊ぶなら!サイクリングも楽しむコース
冒険コース
↓
西口ひろばで昼食・休憩
↓
むさしキッズドーム
↓
レンタサイクル
↓
渓流広場で休憩
↓
ぽんぽこマウンテン
↓
サイクリングで戻る
↓
帰宅
1日たっぷり遊べるなら、森林公園ならではのサイクリングを組み込むのもおすすめです。
ただし、304haもの広さがあるため、子どもの年齢や体力を考えて無理のないスケジュールを組みましょう。
森林公園にはまだまだ遊び場がいっぱい!
ここまで紹介したスポット以外にも、森林公園にはさまざまな楽しみ方があります。
運動広場
運動広場は、約64,400㎡の広大な芝生広場です。
思いっきり走ったり、親子で体を動かしたりするのにぴったり。
近くには、人気の「ぽんぽこマウンテン」やディスクゴルフコースなどもあります。
ディスクゴルフ
ディスクゴルフは、フライングディスクを投げて専用ゴールを目指すスポーツです。
ボールを使った遊びとは少し違うため、親子で新しいスポーツに挑戦してみたいときにもよいでしょう。
最寄りの入口は南口です。
ドッグラン
愛犬と一緒に森林公園へ遊びに行くなら、ドッグランもあります。
約4,000㎡の広さがあり、フリーエリアや犬のサイズに応じたエリアが設けられています。
利用条件があるため、初めて利用する場合は公式サイトでルールを確認しましょう。
森林公園でBBQを楽しもう!

森林公園では、**バーベキュー(BBQ)**を楽しめる施設もあります。
子どもと一緒に遊んだあと、家族でBBQを楽しむプランを組むのもおすすめです。
ただし、BBQ施設は営業場所やプラン、営業時間、料金などが変更される可能性があります。
現在確認できる「西口BBQ Forest MORE」については、2026年10月は休業となっており、掲載されている予約ページでは今季営業終了の案内も出ています。
そのため、この記事では古い料金や営業日を現在の情報として断定せず、BBQを利用する場合は、訪問前に公式予約ページなどで営業状況・料金・予約条件を確認することをおすすめします。
森林公園のサイクリング
広大な森林公園を効率よく移動したいなら、サイクリングが便利です。
園内にはサイクリングコースが整備されており、全長約17kmのコースがあります。
レンタサイクルを利用できるほか、自転車を持ち込んで楽しむこともできます。
木々の間を走るので、一般的な街中のサイクリングとは違った、森林公園ならではの気持ちよさを味わえるでしょう。
ただし、小さな子どもと一緒に走る場合は、無理のない距離にすることが大切です。
レンタサイクルの料金
元原稿には大人600円、小人350円などの料金が記載されていましたが、料金は変更される可能性があるため、最新料金は要確認とします。
特に電動アシスト自転車などは、貸出場所や利用条件が設定されている場合があります。
利用当日は公式サイトで最新の料金・貸出状況を確認してください。
森林公園の入口と駐車場選びが重要!
森林公園には、北口・東口・南口・西口・中央口など複数の入口があります。
森林公園は非常に広いため、どの入口から入るかによって目的の遊び場までの距離が大きく変わります。
たとえば、
- 冒険コース・むさしキッズドーム → 西口
- 西口ひろば → 西口
- ぽんぽこマウンテン → 南口・中央口方面
- BBQ → 利用する施設によって異なる
- サイクリング → 各サイクリングセンター
というように、目的地に合わせて入口を選ぶのがおすすめです。
また、車で訪れる場合は駐車場選びも重要です。
森林公園には複数の駐車場がありますが、駐車場の場所や料金、利用可能台数などは変更される場合があります。
現在確認できる埼玉県の情報では、園内には約1,600台分の駐車場があるとされています。
ただし、駐車料金や各駐車場の最新の収容台数は要確認です。
「子どもを連れて長距離を歩くことになってしまった……」とならないよう、出発前に目的の遊び場と入口・駐車場の位置関係を確認しておきましょう。
子連れで森林公園へ行くときのポイント
最後に、幼児〜小学生の子どもと森林公園へ行くときに覚えておきたいポイントをまとめます。
1.目的地に合わせて入口を選ぶ
森林公園はとても広いので、「とりあえず近い入口から入る」のではなく、最初に遊びたい場所を決めるのがおすすめです。
2.駐車場もセットで考える
車で行く場合は、入口だけでなく駐車場の場所まで確認しておくと安心です。
3.園内バスやサイクリングを活用する
すべて徒歩で移動しようとすると、子どもが疲れてしまうことも。
園内バスやレンタサイクルを上手に使いましょう。
4.水遊びをするなら着替えを準備
夏に水遊び場や渓流広場を利用するなら、着替えやタオルを多めに用意しておくと安心です。
5.公式サイトの最新情報をチェック
森林公園では、天候や施設整備などによって、遊具やエリアの利用状況が変わることがあります。
特に水遊び場、アスレチック、ぽんぽこマウンテンなどを目的に訪れる場合は、出発前に公式サイトの「リアルタイム情報」を確認しておきましょう。
開園時間・アクセス・入場料
| 時間 | 期間 |
| 9:30~17:00 | 3月1日~10月31日 |
| 9:30~16:30 | 11月1日~11月30日 |
| 9:30~16:00 | 12月1日~2月末日 |
*駐車場は9:20に開場
【料金】
大人(高校生以上)……450円
子ども(中学生以下)……無料
【駐車場】
普通車……700円
身障者用……手帳提示で無料
【駐車場台数】
南口:545台
中央口:260台
西口:560台
北口:260台
まとめ
埼玉県にある国営武蔵丘陵森林公園は、アスレチックや水遊び、じゃぶじゃぶ池、サイクリング、芝生遊びなど、子どもが楽しめる遊び場が充実した大型公園です。
特に、
- 思いっきり体を動かしたい → 冒険コース
- 小さな子どもと遊びたい → むさしキッズドーム
- 広い芝生で遊びたい → 西口ひろば
- 夏に水遊びをしたい → 水遊び場
- 親子でサイクリングしたい → サイクリングコース
- 大型遊具で遊びたい → ぽんぽこマウンテン
- 家族で食事を楽しみたい → BBQ
など、子どもの年齢や興味に合わせて楽しみ方を選べます。
一方で、森林公園は約304haという広大な公園。
だからこそ、「どこで遊ぶか」「どの入口から入るか」「どの駐車場を利用するか」まで事前に決めておくことが、子連れで快適に楽しむポイントです。
お出かけ前には公式サイトで施設の営業状況や利用制限、駐車場などの最新情報を確認して、家族みんなで森林公園を満喫しましょう!

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