【子ども向け】みんなで盛り上がろう! 十二支クイズ & 雑学50選

十二支クイズ

自分の干支(えと)や十二支の順番を知っているかな?保育園や幼稚園、小学校で大人気の「十二支(じゅうにし)」をテーマにした子ども向けクイズ&なぞなぞを大特集!「どうしてネコは十二支に入っていないの?」「漢字ではどう書くの?」といった疑問から、友達や家族に自慢できる雑学10選、たっぷり楽しめる十二支なぞなぞ30問までわかりやすく解説します。親子や保育の現場で、楽しみながら干支のひみつを解き明かそう!

目次

十二支とは?

みんなは「十二支(じゅうにし)」って聞いたことがあるかな? 年賀状(ねんがじょう)に描かれていたり、保育園や幼稚園のお正月のイベントでもよく話題になったりする動物たちのことだよ。

この十二支とは、もともと暦や年、月、時間をかぞえるための数字のようなものだったんだよ。それが年賀状などに使われるようになった理由には、いくつかの説があるんだ。そのなかでも有力なのは、“その年の十二支の動物を描くことで、新しい年の始まりを自覚して相手の幸せを願うようになった”という説だよ。

でも、どうしてこの12種類の動物が選ばれたんだろう? 実は、昔からの有名な言い伝え(昔話)があるんだよ。

十二支ってどんなお話?

昔々、神様が動物たちにこんな提案(ていあん)をしました。 「正月の朝、私の家に来た順番に、1番目から12番目までの動物を、1年ごとのリーダー(その年を守る動物)にしよう!」

これを聞いた動物たちは大張り切り! 一番足の遅いウシは「自分は足が遅いから早めに出発しよう」と、誰よりも早く夜のうちから出発しました。 要領(ようりょう)の良いネズミは、ちゃっかりウシの背中に飛び乗って隠れていたんだ。

そして正月の朝、神様の家の門が開いた瞬間! ネズミがウシの背中から「ちょん!」と飛び降りて一番乗り! こうして、1番目がネズミ、2番目がウシになりました。

ちなみに、「どうしてネコは十二支に入っていないの?」と不思議に思うよね。 実は、いじわるなネズミに「神様のところに行くのは1月2日だよ」と嘘の日付を教えられてしまい、当日に神様のところに行けなかったからなんだよ。ネコがネズミを追いかけるようになったのは、このとき騙(だま)されたからだと言われているんだ。保育の絵本や紙芝居でも大人気の、ちょっぴり切ないお話なんだよ。

十二支の漢字は? 順番言えるかな?

十二支に選ばれているのは、次の12種類の動物たち。 漢字(かんじ)で書くと、ふだん使っている動物の漢字とは少し違う特別な漢字を使うんだよ!

順番は、神様の家についた順番になっているよ。 動物の順番と、使われている漢字(かんじ)を一緒に覚えてみよう!

  1. 子(ね):ねずみ
  2. 丑(うし):うし
  3. 寅(とら):とら
  4. 卯(う):うさぎ
  5. 辰(たつ):たつ(ドラゴン)
  6. 巳(み):へび
  7. 午(うま):うま
  8. 未(ひつじ):ひつじ
  9. 申(さる):さる
  10. 酉(とり):とり(ニワトリ)
  11. 戌(いぬ):いぬ
  12. 亥(い):いのしし

リズムに乗せて「ねー・うし・とら・うー・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い!」と何回も唱えてみると、あっという間に覚えられちゃうよ!

十二支のそれぞれの動物にはどんな意味があるの?

もとと十二支は動物とは無関係だったんだけど、覚えやすくするために、中国の人々にとって親しみのある12種類の動物を割り当てたと言われているよ。それぞれの動物の意味を紹介するね!

■ 子(ね:ねずみ)

ネズミは、子どもがたくさん生まれることから「家族や子孫がずっと栄えていくよ」という【子孫繁栄(しそんはんえい)】の願いが込められているよ。 「新しい生命(いのち)が芽生える(めばえる)はじまりの時」を表しているから、子年は「新しいスタートの年」「元気に大きく栄える年」と言われているんだ。 ちなみに、七福神(しちふくじん)という神様のひとりで、お金や福を授けてくれる「大黒天(だいこくてん)」のお使いとも言われているよ!

■ 丑(うし:うし)

昔のウシは、人間といっしょに畑を耕したり(たがやしたり)、重い荷物を運んだりして暮らしていた大切なパートナーだったんだ。 力持ちで、コツコツと働き者のイメージから「粘り強くがんばる」「誠実(せいじつ)」という意味があるよ。 歩くスピードはゆっくりだけど、一歩ずつ着実に進むことから、丑年は「あせらず一歩ずつがんばる年」と言われているんだよ。

■ 寅(とら:とら)

トラは、強くてかっこいい動物の代表!「勇気がある」「決断力(けつだんりょく)がある」ことの象徴だよ。 トラの漢字は、春が来て土の中から草木の芽がググッと出てくる様子からきているんだ。だから、寅年は「自分の得意なことをぐんぐん伸ばして、新しいことに挑戦する年」と言われているよ。 昔から「悪い鬼はトラをこわがる」というお話があって、神社などではトラの置物をお守りにすることも多いんだよ。

■ 卯(う:うさぎ)

うさぎは、おとなしくてとっても穏やか(おだやか)でやさしい性質から、おうちの中がいつも平和である【家内安全(かないあんぜん)】の象徴だよ。 ぴょんぴょん元気に高く跳びはねることから「大きく飛躍(ひやく)する」「ステップアップする」という意味もあって、卯年は「これまでの努力が花開く年」「新しいことを始めるのにぴったりの年」と言われているんだ!

■ 辰(たつ:りゅう)

辰は、実際にはいない「空想(くうそう)の生き物」である龍(ドラゴン)のことだよ! 昔の中国では、王様だけが身につけられる特別な生き物とされていて、「すごいパワー」や「大きなおめでたさ」の象徴なんだ。 十二支の中で、唯一(ゆいいつ)ほんものにいないかっこいい生き物だから、辰年は「大きなパワーで大活躍する年」と言われているよ。

■ 巳(み:へび)

ヘビは、何度も「脱皮(だっぴ)」をして新しい皮に生まれ変わることから、強いパワーや命の象徴とされているよ。 「何度も復活して元気いっぱいになる」という意味があるから、巳年は「新しい自分に出会える年・スタートの年」と言われているんだ。 また、日本の神様(弁財天という神様)のお使いとしても大切にされてきたんだよ。

■ 午(うま:うま)

ウマは、昔から人間の生活や戦いのときに大活躍してきた動物だよ。 元気いっぱいに走り回る姿から「豊作(ほうさく=たくさん食べ物がとれること)」や「健康」の意味が込められていて、午年は「何事もうまくいく年」と言われているんだ。 お正月に神社で見かける「絵馬(えま:馬の絵が描かれた板)」は、昔、本物の馬を神様にプレゼントしていた代わりに、絵を描いてお願い事をしたのがはじまりなんだよ!

■ 未(ひつじ:ひつじ)

ヒツジは、みんなで仲良く群れを作って生きる草食動物だから、「平和」や「家族みんなが安全で幸せに暮らせること」の象徴なんだ。 おだやかでやさしい性格をしていることから、未年は「1年をみんなでニコニコ、おだやかに過ごせる年」と言われているよ。

■ 申(さる:さる)

サルは、山の神様のお使いや、ウマを守ってくれる動物として昔から大切にされてきたよ。 木登りが上手で賢いことから「器用(きよう)」「どんな場面でもバッチリ対応できる」という意味があるんだ。 また、ピカッと光る「カミナリ」が空から地面に落ちる様子がサルの漢字の由来になっていて、「ものすごい勢いでいろんなものが形作られていく年」と言われているよ。

■ 酉(とり:にわとり)

ニワトリは、朝になると「コケコッコー!」と元気に鳴いて新しい一日を教えてくれる、お金や幸運を呼び込んでくれる生き物だよ。 「酉」という漢字は、お酒をいれる壺(つぼ)の形からきていて、果物や作物がしっかりと実るという意味があるんだ。だから、酉年は「これまでの努力がしっかり実る(実りある)年」と言われているよ。 毎年11月にある「酉の市(とりのいち)」というお祭りでは、福をたくさんキャッチできますように!とみんなでお祈りするんだよ。

■ 戌(いぬ:いぬ)

イヌは、大昔から人間と大のなかよしで、「真面目にコツコツがんばる」「努力家」という意味があるよ。 神社にいる「狛犬(こまいぬ)」のように、悪いものを追い払う強いパワーがあると信じられてきたんだ。 また、イヌは安産(あんざん:赤ちゃんが無事に生まれること)の神様としても知られていて、家族みんなを守ってくれる心強い動物だよ。

■ 亥(い:いのしし)

イノシシのお肉は、昔から「元気の出る健康食」として食べられてきたんだ。だから「病気をしないで元気に過ごせる(無病息災:むびょうそくさい)」という意味が込められているよ。 「猪突猛進(ちょとつもうしん=目標に向かってまっすぐものすごい勢いで進むこと)」という言葉があるように、亥年は「すごいエネルギーで元気いっぱい、大冒険ができる年」と言われているんだよ!

いくつ解ける? 十二支クイズ30問!

ここからは、十二支にまつわる楽しい「なぞなぞクイズコーナー」だよ! 全30問、いくつ解けるかチャレンジしてみてね!(保育園や学校のクイズ大会にもぴったりだよ!)

未就学児や小さい子どもにぴったり!十二支クイズ初級編

【第1問】

ウシさんの背中に乗って、ちゃっかり1番乗りになっちゃった動物はだーれだ?

こたえ:子(ね/ねずみ)

【第2問】

十二支の中で、空を飛ぶことができる架空(かくう)の生き物はなーんだ?

こたえ:辰(たつ/ドラゴン)(実在しない伝説の生き物だよ!)

【第3問】

朝「コケコッコー!」と元気に鳴いて、10番目にやってきた鳥はなーんだ?

こたえ:酉(とり/ニワトリ)

【第4問】

十二支の中で、体全体を使って「ニョロニョロ」と進む動物はなーんだ?

こたえ:巳(み/へび)

【第5問】

ピョンピョン跳ねるのが得意で、長い耳を持っている4番目の動物はなーんだ?

こたえ:卯(う/うさぎ)

【第6問】

黄色と黒のカッコいいしま模様(もよう)があって、「ガオー!」と吠える3番目の動物は?

こたえ:寅(とら)

【第7問】

パカパカと力強く走るのが得意で、かっこいい「たてがみ」がある7番目の動物は?

こたえ:午(うま)

【第8問】

モコモコした温かい毛に包まれている、8番目の動物はなーんだ?

こたえ:未(ひつじ)

【第9問】

木登りがとても得意で、バナナが大好きな9番目の動物は?

こたえ:申(さる)

【第10問】

大昔から人間と仲良しで、家を守ったり「ワンワン」と鳴く11番目の動物は?

こたえ:戌(いぬ)

【第11問】

まっすぐ前に向かって猛スピードで突き進む(猪突猛進)、最後の12番目の動物は?

こたえ:亥(い/いのしし)

【第12問】

「モーモー」と鳴いて、おいしい牛乳をくれる2番目の動物は?

こたえ:丑(うし)

【第13問】

ネズミにウソの日にちを教えられて、十二支に入れなかったかわいそうな動物は?

こたえ:ネコ

小学生向け! 十二支クイズ中級編

【第14問】

自分の生まれた年に割り当てられている十二支の動物のことを何と呼ぶ?

こたえ:干支(えと)

【第15問】

十二支の中で、1つの「文字」の中に「日(ひ)」が入っている漢字があるよ。申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)のうちどれ?

こたえ:申(さる)(「由」や「甲」のように真ん中に日があるね!)

【第16問】

十二支の「申(さる)」という漢字。縦の棒を上に移動すると「由(ゆう)になるけれど、下に移動させたら、どんな漢字になるかな?

こたえ:甲(こう・かぶと)

【第17問】

ウシ(丑)さんは、どうして夜のうちから出発したのかな?

こたえ:自分の足が遅いことを知っていたから(早起きして準備したんだね!)

【第18問】イヌ(戌)とサル(申)は、仲が悪いと言われているよね。レース中もケンカをしたけれど、仲持ちをしてくれた動物はだーれだ?

こたえ:酉(とり/ニワトリ)(ケンカする2匹の間に割り込んだんだよ!)

【第19問】

生まれたときの干支が、60年たってグルッと一巡して戻ってくることを何のお祝いと言うかな?

こたえ:還暦(かんれき)

【第20問】

十二支の動物たちが走ったレースのゴール地点は、誰の家だったかな?

こたえ:神様(かみさま)の家

【第21問】

「草木も眠る丑三つ時(うしみつどき)」って、今の時間の夜何時ごろのことかな?

こたえ:深夜の2時~2時半ごろ

【第22問】

お昼の「正午(しょうご)」という言葉に使われている十二支の動物はなーんだ?

こたえ:午(うま)(午の刻の真ん中だから「正午」と言うよ!)

【第23問】

犬と猿の争いから生まれたといわれている言葉は?

こたえ:犬猿の仲

顔を合わせるたびにけんかしたり言い争ったりするほど、仲が悪い関係のことだよ。

大人も楽しめる! 十二支クイズ上級編

【第24問】

「子(ね)」が指している方角(ほうがく)は、東西南北のどれでしょう?

こたえ:北

【第25問】

「午(うま)」が指している方角は、東西南北のどれでしょう?

こたえ:南

【第26問】

北(子)と南(午)を結ぶ線のことを、ある言葉で何と呼ぶでしょう?

こたえ:子午線(しごせん)

【第27問】

十二支の漢字「子・丑・寅…」の中で、本物の「ウシ」という漢字と違う漢字を書くのはなぜ?

こたえ:昔の中国で、文字(記号)として使われていた漢字に動物を当てはめたから

【第28問】

外国の十二支(ベトナムなど)には、日本の「うさぎ(卯)」の代わりに別の動物が入っています。その動物はなーんだ?

こたえ:ネコ(ベトナムでは「うさぎ年」ではなく「ネコ年」があるんだよ!)

【第29問】

モンゴルの十二支には、日本の「いのしし(亥)」の代わりに何の動物が入っているかな?

こたえ:ブタ ※身近に豚が飼育されていなかったため、野生の「イノシシ」に置き換わったと言われているよ。

【第30問】

未(ひつじ)と申(さる)が喧嘩をしたよ。勝負の結果は?

こたえ:互角(引き分け) ※未も申も、画数は「5画(=互角)」だから

知ってたらもっと楽しい!十二支にまつわる雑学10選

ここからは、友達や家族、先生にも教えてあげたくなる十二支の雑学を10個紹介するよ!

雑学①:「辰(たつ)」だけが架空の生き物なのはなぜ?

十二支の中で「辰(ドラゴン)」だけは実在しない生き物。昔、中国では、龍(ドラゴン)は恵みの雨を降らせる「神様のような非常に縁起が良い生き物」だと考えられていたんだ。だから特別に十二支の仲間になったんだよ。

雑学②:どうして「干支」の漢字は、日常で使う漢字と違うの?

ねずみを「子」、うしを「丑」など、実際に日常で使う漢字と干支の漢字は違うよね。それは、もともと干支の漢字は中国で数をかぞえるための記号(12か月や12年を順に表す記号)として使われていて、それを後から人々が覚えやすいように、身近な動物を当てはめたからなんだ。

雑学③:昔は「時間」も十二支で表していた!

昔の日本では時計の代わりに十二支を使っていて、1日を12の時間に分け、夜中の12時ごろを「子の刻」、お昼の12時ごろを「午の刻」と呼んでいた。「正午(しょうご)」や「午前・午後」という言葉は、この「午(うま)」が由来になっているよ。

雑学④:「丑三つ時(うしみつどき)」はオバケが出る時間?

「丑の刻(深夜1時~3時ごろ)」をさらに4つに分けた3番目の時間(深夜2時~2時半ごろ)を「丑三つ時」と呼びます。昔から「静まりかえって怪しいことが起きやすい時間」と言われていたよ。

雑学⑤:方角も十二支で決められていた!

北を「子(ね)」、南を「午(うま)」、東を「卯(う)」、西を「酉(とり)」と表していました。地球の北極と南極を結ぶ線のことを「子午線(しごせん)」と呼ぶのは、この方角の表し方から来ています。

雑学⑥:「鬼門(きもん)」と「桃太郎」のひみつ!

鬼が出入りする悪い方角「鬼門」は、北東(丑と寅の間=うしとら)とされていました。鬼が牛の角を生やし、虎のパンツを履いているのはこのためです。 そして、桃太郎が鬼退治に連れて行った「キジ(酉)・サル(申)・イヌ(戌)」は、鬼門と反対側の方角にいる動物たちなんだよ!

雑学⑦:外国にも十二支がある!

十二支は日本だけでなく、中国、韓国、ベトナム、タイ、モンゴルなどアジアの国々にもあります。国によって動物が少し違っていて、ベトナムには「ネコ年」、タイには「ブタ年」があるよ。またモンゴルでは、十二支の仲間に入れなかったのはネコではなくて「ラクダ」なんだ。

雑学⑧:「犬猿の仲」の間に割って入った鳥

「イヌとサルは仲が悪い(犬猿の仲)」と言われますが、十二支のレースでも喧嘩をしながら走っていました。その2匹の間に入って仲裁(ちゅうさい)しながらゴールしたのが、順番が間にある「酉(とり)」だったと言われています。

雑学⑨:干支(えと)と十二支は実はちょっと違う?

普段は同じ意味で使われますが、本来「十二支」は12種類の動物(子・丑・寅…)のことで、「干支」は十干(甲・乙・丙…)という10個の要素と十二支を組み合わせた60種類の組み合わせのことを指します。

雑学⑩:60年で一周する「還暦(かんれき)」

十干と十二支の組み合わせがぐるっと一周して、自分が生まれた年と同じ干支に戻ってくるのが60年後(60歳)です。そのため、60歳のお祝いを「赤ん坊に戻る=還暦(かんれき)」とお祝いするんだよ。

まとめ

十二支のお話や漢字、なぞなぞクイズ、雑学までたっぷり楽しんでもらえたかな?

保育園や幼稚園、小学校でのお正月行事はもちろん、自分の生まれ年の干支や、お父さん・お母さん・お友達の干支を調べてみるのもとっても面白いよ!

今回覚えた「十二支なぞなぞ」や「おもしろ雑学」を、ぜひ周りのみんなに出してクイズ大会を楽しんでみてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次